1月定例街頭演説会
本日1月19日、第三日曜日であったため、憂國憲誠塾の定例街頭演説を福井駅前通りみずほ銀行前にて行いました。毎月第三日曜の午後12時30分頃より行っています。都合により多少前後することもあります。本日は靖国問題や教育問題について訴えさせていただきました。原発問題についても少し訴えたかったのですが、雪が舞い、あまりの寒さに口も回らず、本日はやめました。都知事選には、元首相である細川が立候補し、執拗に反原発を唱え、都知事選を原発賛成か反対かを争点にして戦おうとしている。元首相という立場にありながら、国の未来を大きく左右する、国家としての問題である、原発問題を東京都の都知事選の争点にしようというのである。開いた口が塞がらない。オリンピックなど東京都が一番考えなければならないことなど全くそっちのけである。反原発だけ訴えたいなら国会議員になればいい。おそらく、小泉同様に細川にも石油マネーが流れているのであろう。元首相ともあろう者が現実とも向き合わずただただ反対の一点張りで、代替エネルギーのビジョンも示さず、ただ今すぐゼロにしろというのはあまりにも無責任ではないか。原発ゼロにしても自分の生きている間くらいは日本は安泰だろうとでも思っているのであろうか。細川、小泉共々恥を知るべきである!原発をなくすにしても、今ある原発の廃炉や、使用済み核燃料の処理はどうするというのか。原発停止により電力会社は赤字続きである。これらの廃炉も電気代に上積みしようとでもいうのだろうか。原発停止による石油や天然ガスの輸入増加によって昨年の貿易収支は6兆円もの赤字だったようである。日本経済が破綻してでも、昭和の初期のように貧しい生活をしてでもそれでも原発さえなくなれば平和だと国民は思えるのだろうか。平和というものを履き違えてはならない。日本人現実と向き合う勇気を持とうではないか。
スポンサーサイト